化粧品 知っトク情報・資料館

「化粧品 知っトク情報・資料館」では、化粧品に使われている成分をわかりやすくご紹介しています。『素肌美人への第一歩』は、ご自分の肌質・症状・目的にあった化粧品を選ぶことから始まります。貴女のお肌が本当に歓んでくれる成分がきっとみつかります。合わせて「知っ得 素肌美人」もご覧いただくと、貴女のためのスキンケアがより明確なものになると思います。『その年代をより美しく生きる』ために、お役に立てれば幸いです。

化粧品や外用薬などを皮膚に塗ったあと、日光に当たって赤みや腫れ、かぶれなどが起こることがあります。 このような症状を、光線接触性皮膚炎と呼びます。 塗っただけではなにも起こらず、日光にあたった場合にだけ、紫外線の作用によって起こるのです。

化粧品あるいは外用薬が、光毒性物質または光感作物質として働いた結果ですが、 いずれも、中に含まれる成分に原因があります。 対策としては、塗ったら直射日光に当たらないように気をつけるか、 あるいは、塗ったものを除去するかしかありません。 日焼け止めクリームを塗って外に出たらかぶれた、という場合もありますから、注意が必要です。 症状が出てしまったら、触らず、皮膚科の診察を受けましょう。

 
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