化粧品 知っトク情報・資料館

「化粧品 知っトク情報・資料館」では、化粧品に使われている成分をわかりやすくご紹介しています。『素肌美人への第一歩』は、ご自分の肌質・症状・目的にあった化粧品を選ぶことから始まります。貴女のお肌が本当に歓んでくれる成分がきっとみつかります。合わせて「知っ得 素肌美人」もご覧いただくと、貴女のためのスキンケアがより明確なものになると思います。『その年代をより美しく生きる』ために、お役に立てれば幸いです。

結晶性鉱物の滑石を洗浄して微紛末にしたもので、含水ケイ酸マグネシウムが主成分です。中国・イタリヤ・フランス・インド・アメリカ・オーストリアが主産地です。化粧品としては、古代からカオリンと同様におしろい、メイクアップの下地として用いられてきました。

皮膚に塗布するとすべりがよくなり、吸着力もよい。酸化チタンの艶消しにも使います。しかし、タルクは被覆力と吸湿力は弱い。粒子径が大きいほど、すべりがよく、透明感があります。平均粒子径10μ(ミクロン)程度のものは、すべりがよいのでフェイスパウダー類に、5μ(ミクロン)程度は、アイシャドウなどに用います。皮膚炎症・皮膚疾患撤布剤としてベビーパウダー・タルクパウダーなどにも配合されています。
 
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