シャクヤク(芍薬)はボタン科ボタン属の多年草で、中国・東シベリア・朝鮮半島が原産です。わが国へは、奈良時代に渡来しました。古くから薬草として栽培され、その後、観賞用として盛んに改良されてきました。〝立てばシャンヤク〟座れば〝ボタン〟と言われるように、優雅な美しさが古くからボタンとともに愛されています。漢方では冷え症、月経不順などの婦人病、筋肉の痙攣(けいれん)に用いられます。シャクヤク根エキスは、シャクヤクまたはその近縁植物の根などから抽出して得られるエキスです。皮膚の炎症を抑え、血行促進効果があります。また、チロシナーゼの作用を抑えるガロタンニンが含まれており、美白効果もあります。

