トウモロコシは、イネ科トウモロコシ属の一年草で、南アメリカのアンデス山麓が原産だと考えられています。15世紀末にコロンブスによってヨーロッパに伝えられ、アジアには16世紀のはじめ、わが国へは安土桃山時代に渡来しました。コーン油(トウモロコシ油)は、トウモトコシの胚芽から得られる淡黄色の植物オイルです。主成分は、リノール酸・オレイン酸・パルミチン酸です。リノール酸は、血中のコレステロールを低下させるといわれ、加工食品への用途が広がっています。化粧品では、クリーム類などにエモリエント性の高い油性成分として配合されます。また、メイクアップ製品の伸びをよくし、頭髪用化粧品などに配合すると、毛髪に艶を与えます。

