化粧品 知っトク情報・資料館

「化粧品 知っトク情報・資料館」では、化粧品に使われている成分をわかりやすくご紹介しています。『素肌美人への第一歩』は、ご自分の肌質・症状・目的にあった化粧品を選ぶことから始まります。貴女のお肌が本当に歓んでくれる成分がきっとみつかります。合わせて「知っ得 素肌美人」もご覧いただくと、貴女のためのスキンケアがより明確なものになると思います。『その年代をより美しく生きる』ために、お役に立てれば幸いです。

13-10gobou ゴボウ(牛蒡)は、キク科ゴボウ属の二年草で、地中海沿岸から西アジアが原産だと考えられています。わが国へは縄文時代に中国から渡来し、平安時代にはすでに野菜として栽培されていました。根を食用にしているのは、わが国と朝鮮半島だけです。漢方では、種子を悪実(あくじつ)と言い、解毒作用・消炎作用・俳膿作用があるので、腫れ物薬として用いられています。

ゴボウ根エキスは、ゴボウの根から抽出して得られるエキスです。保湿作用・発汗作用・血行促進作用・収けん作用があり、肌のキメを整え、うるおいのある肌を持続する目的で、化粧水・クリームなどに配合されています。フケ、脱毛予防効果もあり、シャンプー・育毛剤など頭髪用化粧品にも配合されます。
 
カテゴリ ∨をクリック

■トップページ



おすすめ漢方化粧品
美健漢方研究所 漢方化粧品