オリーブは、モクセイ科オリーブ属の常緑小喬木で地中海沿岸が原産地と思われます。紀元前3000年ごろにアフリカで栽培が始まり、紀元前600年ごろには地中海沿岸でも栽培されていました。わが国へは江戸時代の末期に渡来しています。オリーブ油は、熟した果実から抽出して得られる淡黄色~淡緑黄色の油で、わずかに特異なにおいがあります。古くから食用、薬用として用いられてきました。成分はオレイン酸が82.5%含有し、その他リノール酸・パルミチン酸を含有しています。肌へのなじみがよく、肌に水分を保持し、柔軟にする効果にすぐれており、各種クリーム・マッサージオイル・サンオイル・口紅などに配合されています。また、オレイン酸が主成分であるため、良質な石鹸原料として使用されます。

