加齢臭は一般的に皮脂腺が多い部分から発生すると考えられていますが、そもそも加齢臭が発見されたのはごく最近のこと。資生堂の研究所が2000年に加齢臭のニオイのもとである「ノネナール」を発見し、それを「加齢臭」と名付けたことから呼ばれています。
このニオイに影響を与えているのは、遺伝による体質、病気、健康状態、食事、飲酒や喫煙の程度、入浴などの生活習慣です。「ノネナール」をつくるもとになっているのは過酸化脂質で、過酸化脂質を増加させるのが活性酸素です。活性酸素を抑えると加齢臭を抑えることができます。加齢臭を防止し、抗菌、殺菌作用のあるボディソープを使うことでニオイを抑えることができます。