人間の細胞は60兆個といわれていますが、その細胞と細胞の間にはスポンジ状の「ムコ多糖体」といわれる物質で満たされていて、水分を保持しています。加齢とともにその水分量は低下するため、この物質を維持することがアンチエイジングであり、みずみずしい素肌、美肌を保つ秘訣ともいわれています。
肌をベッドやソファに例えると、ムコ多糖体は「スポンジ」。コラーゲンなどはバネやスプリングなどの「骨組み」といえます。たっぷりクッションが詰まっていればふかふかのベッドになるように、ムコ多糖体でお肌が満たされていると、水分が満ちているので、はりやツヤのある、ふっくらと若々しいお肌でいられます。