化粧品 知っトク情報・資料館

「化粧品 知っトク情報・資料館」では、化粧品に使われている成分をわかりやすくご紹介しています。『素肌美人への第一歩』は、ご自分の肌質・症状・目的にあった化粧品を選ぶことから始まります。貴女のお肌が本当に歓んでくれる成分がきっとみつかります。合わせて「知っ得 素肌美人」もご覧いただくと、貴女のためのスキンケアがより明確なものになると思います。『その年代をより美しく生きる』ために、お役に立てれば幸いです。

ラメラとは「薄片」や「薄層」などの意味に用いられる言葉で、ラテン語の「金属や木材の薄片」、「葉片」に由来しています。「ラメラ構造」とは、薄い、層状もしくは板状の構造が何層にも重なった構造を意味します。

皮膚の中の角質細胞間脂質の構造がこの「ラメラ構造」となっています。角質細胞間脂質はセラミド・脂肪酸・コレステロールを主成分としていますが、これらは分子内に2分子構造といって疎水性部分と親水性部分とが背中合わせになり、それぞれ反対側を向いて、規則正しく並び、層状を形成しています。この構造がバリアとして働き、水分が蒸発するのを防ぎ、異物からの侵入を防いでいます。

 
カテゴリ ∨をクリック

■トップページ



おすすめ漢方化粧品
美健漢方研究所 漢方化粧品