恥ずかしい時や興奮した時、副交感神経が働いた時には赤く、交感神経が働いた時は青く見える。寒いところから温かい部屋に入った時も一時的に赤くなる。そのほか日光性・接触性・脂漏性などによる皮膚炎、酒さ(中年以降に見られる顔面に生じる原因不明の慢性炎症疾患)の時には病的に赤くなる。さらに膠原病(こうげんびょう)やリンゴ病などの重い病気が原因で両頬に紅斑(こうはん)が現れることもある。
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