シミのことを、別名「肝斑」と呼びます。 褐色の色素斑ですが、肝臓の表面の模様に似ているため、こう呼ばれます。 肝臓疾患によって生じるからという説もありますが、原因は肝臓疾患だけでなく、むしろホルモンバランスの崩れやホルモン異常による場合のほうが多いと思われます。
そこに紫外線を浴びることによって、肝斑は悪化してゆきます。 また、合わない化粧品や家庭用品、植物などが原因で肝斑が出来ることがあります。 たとえば、化粧品に含まれる香料やタール色素などをアレルゲンとするアレルギーが起こり、 皮膚が過剰防衛反応してカユミやカブレが起きて、 それが治ったのちに肝斑となって残ることがあるのです。
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