センシティブスキン(sensitive skin)とも呼びます。敏感肌の定義として確立したものは、じつは特にありません。ですので、化粧品の使用者の立場、皮膚科学の立場、また化粧品科学の立場で、認識に違いがあります。
使用者の立場から、「自分は敏感肌である」と認識をもつ理由は、主に次のものが上げられます。
○化粧品でかぶれたことがある。
○化粧品をつけると、ひりひりしたり、ピリピリしたりを起こしやすい。
○香料や洗剤にかぶれやすい。
○日光にあたるとすぐ赤くなる、ブツブツができたり、ひりひりする。
○皮膚が乾燥しやすく、カサカサになりやすい。
○皮膚に触れたものでよくかぶれる。
つまり、「かぶれやすい肌」=バリア機能の弱い肌とも言えます。
○極度に乾燥しやすい肌も、敏感肌と言えるでしょう。
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