化粧品 知っトク情報・資料館

「化粧品 知っトク情報・資料館」では、化粧品に使われている成分をわかりやすくご紹介しています。『素肌美人への第一歩』は、ご自分の肌質・症状・目的にあった化粧品を選ぶことから始まります。貴女のお肌が本当に歓んでくれる成分がきっとみつかります。合わせて「知っ得 素肌美人」もご覧いただくと、貴女のためのスキンケアがより明確なものになると思います。『その年代をより美しく生きる』ために、お役に立てれば幸いです。

センシティブスキン(sensitive skin)とも呼びます。敏感肌の定義として確立したものは、じつは特にありません。ですので、化粧品の使用者の立場、皮膚科学の立場、また化粧品科学の立場で、認識に違いがあります。

使用者の立場から、「自分は敏感肌である」と認識をもつ理由は、主に次のものが上げられます。
○化粧品でかぶれたことがある。
○化粧品をつけると、ひりひりしたり、ピリピリしたりを起こしやすい。
○香料や洗剤にかぶれやすい。
○日光にあたるとすぐ赤くなる、ブツブツができたり、ひりひりする。
○皮膚が乾燥しやすく、カサカサになりやすい。
○皮膚に触れたものでよくかぶれる。
つまり、「かぶれやすい肌」=バリア機能の弱い肌とも言えます。
○極度に乾燥しやすい肌も、敏感肌と言えるでしょう。

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